デパスってうつ病薬なの?一体どんな医薬品扱いになる?

うつ病薬のデパスって何?どんな薬なの?

うつ病薬のデパスって何?どんな薬なの?

うつ病薬のデパスは、不安を和らげる効果や眠りやすくする効果、筋肉の緊張をほぐす効果などがあります。

抗不安作用があり、不安感や緊張、焦りを和らげることが期待で、意欲が低下してふさぎ込んでしまう状態を改善し、眠りやすくする効果があります。

神経症やうつ病、心身症における不安や抑うつ、睡眠障害の改善を目的とされることが多く、気持ちが安定してリラックスできる薬です。

緊張していると無意識に肩や首筋に力が入ってしまうことはよくあることですが、心が緊張したり不安な状態になったりすると自律神経の交感神経が優位になるため、筋肉が緊張してしまいます。

デパスには、筋肉の緊張をほぐす効果があり、不安や緊張、ストレスを緩和する効果もあるので相乗効果が期待できます。不安や自律神経の乱れ、不眠などがあり、肩や首筋がこわばるという場合に効果的です。

また、心配事やストレスによって自律神経が乱れて起こる不調やめまいなどにも効果がある場合があります。

強いストレスがかかると自律神経が乱れて雲の上を歩いているようなふわふわとした感覚のめまいが起こり、同時に不安感や緊張が強かったり、気分の落ち込みがある場合にデパスが効果的です。

不安や緊張の緩和には、中枢神経を抑制する脳内の神経伝達物質がかかわっており、デパスは中枢神経系の受容体に働きかけて脳の過剰な活動を抑える神経伝達物質の働きを強めるため脳がリラックスした状態になります。

そのため、催眠作用や抗不安作用、筋弛緩作用が働くことになるというわけです。不安や緊張などの心の状態を緩めることで、気持ちがリラックスし、体もリラックスするため気持ちが安定し、筋肉も緩んで楽な状態になることができるのです。

デパスは、服用してから30分から1時間程度で効果を実感する人が多く、効果は5時間ほど持続します。効果には個人差があるので、目安の時間になっています。

定期的に飲んでいる人や不安や緊張を感じた時に頓服として飲んでいる人もいる薬です。頓服として飲む場合には、1時間前くらいに飲むことがおすすめです。

効果の持続時間が5時間程度と抗不安作用が強いグループの中では、持続時間が比較的短いタイプの薬なので薬の作用が長く続きすぎることが少なく、夜に飲むと朝になっても効果が持続していて起きることができないということが比較的少ないです。

毎日の仕事などに影響する心配がある人でも飲みやすい薬とされています。