デパスは通販で購入できないだけじゃなく病院でも処方できないの?

デパスの病院処方はもうないってホント?

デパスの病院処方はもうないってホント?

デパスという抗不安薬は、心身症や神経症、うつ病、睡眠障害なおける不安や緊張を和らげる働きがありますし、抗うつ作用も持ちます。

頚椎症や腰痛、筋収縮性頭痛や肩こりに対しては、筋肉のこわばりを改善する作用を持ちます。幅広い症状を緩和する働きを持つ万能薬であり、睡眠障害の場合に処方される他の薬と比べて効果が高いと言われていますし、肩こりなどの症状に対する薬の中でも効果の高い薬です。

デパスはベンゾジアゼピン系抗不安薬の薬で、作用はかなり強力であり、持続時間は短期間という特徴があります。即効性があるため、パニック発作などの急激な体調の変化の時にも使用されます。

しかし、2016年の薬事法の改正によって、デパスを個人輸入することはできなくなりました。ドラッグストアでも購入することはできません。何故そうなってしまったのかというと、依存性や乱用が危惧されているためです。

そのため、どうしても手に入れたい場合は病院で処方してもらうことになります。どうしてもこの薬が欲しいという場合は、病院で処方してもらうのが手っ取り早いです。

以前にこの薬をもらっていたと言えば、再度もらえる可能性は高まります。薬の特徴として作用時間が短いことが挙げられているため、継続的に使用するのには向いていないのも事実です。

医師の診察を受けた場合に、患者の症状を抑えるのには合っていないと判断されてしまうと、処方されないというのも十分に考えうることです。

デパスと同じ成分の薬は個人輸入することができません。そのため、どうしてもこの薬が欲しいとなれば、似たような作用を持つ薬を選ぶことになります。

代表的な代替薬としては、「バスピン」が挙げられます。抗不安作用と入眠効果を持ち合わせているため、デパスに似た作用を期待できます。

ただし、個人輸入をした場合に、体調の変化や副作用が出た時は自己責任を負わなければならないため、注意が必要です。そのあたりが心配だという方は、医師の診察を受けた上で薬を処方してもらう方法が安心です。

その他の方法としては、漢方の利用もあります。「桂枝加竜骨牡蛎湯」は副作用もほとんどなく、ドラッグストアでも手に入れることができます。

中程度の不安感を持つ方までは効果があるとされているので、不眠や不安感などがある方は代替として利用できます。しかし、妄想や幻聴、幻覚、摂食障害など強い症状がある患者さんの場合は、医師からもっと強い薬を出される可能性があります。